お役立ちコラム
だしソムリエが教えるかつおだしの取り方|家庭で香り高く仕上げる基本とコツ
かつおだしの取り方を老舗鰹節屋が解説。水の量、削り節の分量、煮出し時間、一番だし・二番だしの違いまで紹介。
こんにちは!天野鰹節店です。
かつおだしを家庭で取ってみたいと思っても、削り節の量、お湯の温度、煮出す時間が分からず、不安になる方は多いです。
この記事では、老舗鰹節屋の視点から、基本のかつおだしの取り方、一番だしと二番だしの使い分け、失敗しないコツ、料理別の活用方法まで分かりやすく紹介します。
読み終わる頃には、味噌汁やお吸い物、煮物をいつもより香りよく仕上げる方法が分かります。
家庭で本格的なだしを取りたい方や、鰹節選びで迷っている方はぜひ最後まで読んでみてください!
目次
かつおだしは香りとうま味を引き出す料理

かつおだしの取り方は、鍋や道具よりも「何を引き出す料理なのか」を知ると失敗しにくくなります。
鰹節の香り、うま味、余韻を理解すると、家庭の味噌汁や煮物の味がぐっと整います。
かつおだし:和食の味を支える土台
かつおだしは、削り節を湯に浸して鰹節のうま味成分と香りを引き出しただしです。
味噌汁、吸い物、茶碗蒸し、煮物など、和食の味の輪郭を作ります。
天野鰹節店の店頭でも「同じ味噌なのに味噌汁が薄く感じる」という相談があります。
その多くは味噌ではなく、だしの香りとコクが足りない状態です。
かつおだしは調味料ではなく、料理全体の味を支える土台です。
塩や醤油を増やす前に、だしの香りを整えると、薄味でも満足感が出やすくなります。
イノシン酸:うま味の余韻を作る成分
鰹節のおいしさを支える代表的な成分がイノシン酸です。
イノシン酸は肉や魚にも含まれるうま味成分で、口に入れた後にじんわり続く満足感を生みます。
昆布に多いグルタミン酸と合わさると、うま味の相乗効果が起こります。
家庭の味噌汁で「だしが効いている」と感じる理由は、香りだけでなく、舌に残るうま味にもあります。
鰹節屋では削りたての本枯節を試飲していただくことがあります。
お客様からは「塩を入れていないのに深い」と驚かれることが多いです。
かつおだしの取り方を学ぶ目的は、イノシン酸を雑味なく引き出すことです。
手作りだし:香りと後味の澄みが強み
顆粒だしは、短時間で味が決まりやすい便利なだしです。
忙しい朝や弁当作りでは心強い存在です。
一方で、手作りのかつおだしは湯気と一緒に立つ香り、口に含んだときの軽さ、後味の澄み方に特徴があります。
削り節を使うため、料理に合わせて濃さや香りを調整しやすい点も魅力です。
店頭で削り節を購入された方からは「子どもが味噌汁をおかわりした」と聞くことがあります。
理由は特別な技術ではなく、香りが食欲を自然に誘うためです。
手作りのかつおだしは、素材の味を前に出したい家庭料理に向いています。
基本のかつおだしは分量と温度が重要

家庭で香り高いかつおだしを取る基本は、分量と温度をそろえることです。
天野鰹節店の店頭でも、初めての方にはまず水と削り節の比率をお伝えしています。
材料と道具:水・削り節・鍋・ざる
用意する材料は、水と削り節だけです。
必要な道具は次の通りです。
- 鍋:湯を沸かす
- 計量カップ:水を量る
- キッチンスケール:削り節を量る
- ざる・ボウル:だしをこす
- 布巾またはキッチンペーパー:雑味を防ぐ
削り節は開封直後ほど香りが立ちます。
鰹節屋の店頭でも、削りたてを量った瞬間に香りで驚かれる方が多いです。
かつおだしの取り方は、材料を増やすより分量を正確にするほうが味が安定します。
基本分量:水1Lに削り節30g
基本分量は次の通りです。
- 基本:水1リットルに削り節30g
- 味噌汁:約4人分
- 濃いめ:削り節35g
- 軽やか:削り節25g
- 水が少なすぎる場合:えぐみを感じやすい
削り節を多く入れれば必ずおいしい、というわけではありません。
基本手順:沸騰後に火を止めて入れる
基本の手順は次の通りです。
- 水:鍋に入れて中火にかける
- 沸騰後:火を止める
- 削り節:一度に入れる
- 湯面:菜箸で軽く沈める
- 抽出時間:1〜2分置く
長く煮出すと香りが飛び、渋みが出やすくなります。
かつおだしの基本は、煮続けるのではなく、熱い湯で旨味と香りを引き出すことです。
こし方:絞らず自然に落として雑味を防ぐ
こし方の目安は次の通りです。
- ざる:布巾またはキッチンペーパーを敷く
- ボウル:ざるの下で受ける
- 削り節:静かに流し入れる
- こす方法:押さず絞らず自然に落とす
- 仕上がり量:約800〜900ml
澄んだ香りを残したい料理には、自然にこす方法が向いています。
店頭の試飲でも、絞らないだしは後味が軽く、椀物やおひたしに使いやすいと好評です。
かつおだしは一番・二番で使い分ける

かつおだしには、香りを楽しむ一番だしと、うま味を最後まで生かす二番だしがあります。
削り節の持ち味を無駄なく使い分けると、家庭の味噌汁や煮物の仕上がりが変わります。
一番だし:水1Lに削り節20〜30g
一番だしの目安は次の通りです。
- 水:1リットル
- 削り節:20〜30g
- 抽出時間:1〜2分
- こし方:自然に落ちるだしだけを使う
- 向く料理:お吸い物・茶碗蒸し・だし巻き卵・薄味のうどんつゆ
一番だしは、かつお節の香りと澄んだうま味を生かす取り方が基本です。
天野鰹節店でも、お吸い物用には血合いの少ない削り節を選ぶお客様が多く、湯気が立った瞬間の香りに驚かれます。
二番だし:水500mlで5〜10分煮出す
二番だしの目安は次の通りです。
- 水:500ml
- 煮出し時間:5〜10分
- 火加減:弱火から中火
- 追いがつお:香りを補う場合は5g
- 向く料理:煮物・味噌汁・炊き込みご飯・めんつゆの下地
二番だしは、調味料や具材と合わせておいしくなる力強いだしです。
鰹節屋の店頭では、毎日の味噌汁に二番だしを使う方から「味噌を少し減らしても物足りない感じがしない」と聞くことがあります。
二番だしは家庭料理の塩分調整にも役立ちます。
合わせ方:一番だし2に二番だし1
一番だしと二番だしを合わせると、香りとうま味のバランスが整います。
目安は一番だし2に対して二番だし1です。
味噌汁や煮びたしに使う場合は、香りを立てたい朝食には一番だしを多めにし、根菜の煮物には二番だしを多めにします。
家庭のかつおだしは、料理に合わせて濃さを調整すると失敗しにくくなります。
天野鰹節店では、週末にまとめてだしを取るお客様へ、冷蔵用は濃いめに取って料理ごとに水でのばす方法を案内しています。
だしの取り方を固定しすぎず、料理の味付けや具材に合わせることが、毎日続けやすいコツです。
かつおだしの失敗は分量・温度・時間が原因

かつおだしは材料が少ない分、分量、温度、時間の違いが味に出ます。
天野鰹節店の店頭でも「同じ削り節なのに日によって味が違う」と相談を受けます。
失敗の原因を知ると、家庭でも香り高いだしに近づきます。
薄い原因:削り節不足と抽出時間の短さ
かつおだしが薄い場合は、まず水1リットルに削り節20〜30gを目安にします。
家庭では「ひとつかみ」で済ませると、実際には10gほどしか入っていないことがあります。
沸騰直後に火を止め、削り節を入れて1〜2分待つと、うま味が出やすくなります。
薄いと感じたら、醤油を増やす前に削り節の量を見直すことが大切です。
苦い原因:3分以上の煮立てと絞りすぎ
かつおだしは、削り節を入れたあとにグラグラ煮立てないことが基本です。
強火で3分以上煮ると、上品な香りよりも苦味が前に出ます。
こすときに削り節を強く押す行為も、濁りや渋みの原因です。
店頭で試飲用の一番だしを取るときも、布やざるに自然に落ちる分だけを使います。
かつおだしは「煮出す」より「香りを移す」意識で扱うと失敗しにくいです。
香りが弱い原因:鮮度低下と保存方法
削り節は空気に触れると酸化が進み、香りが弱くなります。
保存方法の目安は次の通りです。
- 開封後:袋の空気を抜く
- 保存方法:密封して冷蔵庫または冷凍庫
- 常温保存:1か月置くと香りが鈍くなる
- 使い切り目安:2週間〜1か月
天野鰹節店では、削りたてを袋詰めするときに香りの確認を行います。
初心者の目安:水1L・削り節25g・1〜2分
初心者は水1リットル、削り節25g、抽出1〜2分を基準にしてください。
鍋の湯が沸いたら火を止め、削り節を入れます。
削り節が沈んだら、ざるやキッチンペーパーで静かにこします。
削り節を押さず、だしが自然に落ちるまで待つと、澄んだかつおだしになります。
毎回同じ分量で取ると、料理に合わせた濃さの調整もしやすくなります。
かつおだしは料理に合わせて鰹節を選ぶ

かつおだしの取り方は同じでも、使う鰹節で香り、うま味、仕上がりの澄み具合が変わります。
家庭では料理の目的と煮出す時間に合わせて削り節を選ぶと、毎日のだしが安定します。
花かつおは香り、厚削りはコク向き
花かつおと厚削りの使い分けは次の通りです。
- 花かつお:短時間で香りが立つ
- 花かつお:味噌汁・お吸い物・茶碗蒸し向き
- 花かつおの扱い:沸騰後に火を止めて加える
- 厚削り:10分から20分ほど煮出す
- 厚削り:そばつゆ・煮物・めんつゆ向き
家庭で初めてかつおだしを取る場合は、失敗しにくい花かつおから始める方法がおすすめです。
本枯節は上品、荒節は力強い香り
本枯節と荒節の違いは次の通りです。
- 本枯節:カビ付けと熟成を重ねた鰹節
- 本枯節:香りが上品で後味がすっきり
- 本枯節:吸い物・だし巻き卵・湯豆腐向き
- 荒節:燻した香りがはっきりしている
- 荒節:味噌汁や煮物で存在感が出る
天野鰹節店でも、朝の味噌汁用には荒節、来客用のお吸い物には本枯節を選ぶお客様が多いです。
削り節の保存:密閉して冷蔵か冷凍
削り節は表面積が広いため、開封後に酸化と吸湿が進みます。
保存の目安は次の通りです。
- 開封後:袋の空気を抜く
- 保存場所:密閉容器や保存袋で冷蔵庫
- 保存目安:開封後2週間から1か月
- 長期保存:冷凍保存も可能
- 冷凍後:使う分だけ取り出す
冷凍した削り節は、凍ったまま鍋に入れられます。
常温に長く置くと結露で湿るため、使う分だけ取り出してください。
かつおだしの香りを保つコツは、削り節を少量ずつ購入し、早めに使い切ることです。
家庭用:味噌汁は花かつお、特別な椀は本枯節
天野鰹節店では、家庭の基本だしには香りが出やすい花かつおをすすめています。
水1リットルに対して削り節20g前後を使うと、味噌汁やおひたしに使いやすい濃さになります。
だしを濾した後の香りも穏やかで、子どもにも食べやすい味です。
だしの余韻を楽しみたい場合は、本枯節の薄削りが向いています。
店頭では「普段使いは荒節の花かつお、週末の和食は本枯節」と分ける提案をしています。
鰹節の選び方を変えるだけで、同じかつおだしの取り方でも料理の印象が変わります。
かつおだしは合わせだしや水出しでも楽しめる
基本のかつおだしに慣れたら、昆布を合わせる、水出しにする、少量だけ取るなど、料理や暮らしに合わせた取り方も便利です。
天野鰹節店の店頭でも「毎日続けやすい方法を知りたい」という声をよくいただきます。
合わせだし:水1Lに昆布10gと削り節20g
合わせだしの手順は次の通りです。
- 水:1L
- 昆布:10gを入れて30分ほど置く
- 昆布:沸騰直前に取り出す
- 削り節:20gを入れる
- 抽出:1〜2分沈めてこす
昆布は沸騰させないことが、澄んだ香りの合わせだしに仕上げるコツです。
吸い物、茶碗蒸し、煮物など、うま味を重ねたい料理に向いています。
水出し:水500mlに削り節10〜15g
水出しの目安は次の通りです。
- 水:500ml
- 削り節:10〜15g
- 置き時間:冷蔵庫で6〜8時間
- こし方:茶こしやキッチンペーパー
- 向く料理:味噌汁・冷やしうどん・だし巻き卵
天野鰹節店では、夏場に「冷蔵庫で一晩」が続けやすい方法として人気です。
少量だし:熱湯200mlに削り節4〜5g
少量だしの目安は次の通りです。
- 熱湯:200ml
- 削り節:4〜5g
- 抽出:ふたをして2分待つ
- こし方:茶こしでこす
- 向く料理:おひたし・卵かけご飯・即席の吸い物
少量だしは水量が少ないため、削り節を減らしすぎないことが香りを保つポイントです。
厚削りよりも花かつおや薄削りを使うと、短時間でも香りが出やすくなります。
電子レンジ:600Wで2分温め1分置く
電子レンジで取る目安は次の通りです。
- 水:300ml
- 削り節:6〜8g
- 加熱:600Wで2分ほど
- 蒸らし:1分置いてからこす
- 容器:深めを選ぶ
沸騰が強いとえぐみや濁りが出るため、加熱後にぐらぐら煮立たせないことが大切です。
容器は深めを選び、吹きこぼれを防ぎます。
忙しい朝や、少量の煮浸し用には便利な取り方です。
かつおだしは取った直後が最も香る
かつおだしは、取った直後が最も香り立ちます。
保存するときは、粗熱の取り方と容器の清潔さで風味が変わります。
天野鰹節店でも、試飲用のだしは時間を決めて管理し、香りの落ち方を確認しています。
冷蔵保存:2日以内に使い切る
かつおだしは、清潔な保存容器に移し、粗熱を取ってから冷蔵庫へ入れます。
保存期間の目安は冷蔵で2日以内です。
常温に置く時間が長いと、香りが抜けやすく、傷みの原因にもなります。
かつおだしは「冷ましてからすぐ冷蔵」が保存の基本です。
味噌汁や煮物に使う予定がある場合は、容器に日付を書いておくと使い忘れを防げます。
冷凍保存:製氷皿で15〜30mlに小分け
かつおだしを冷凍する場合は、完全に冷ましてから保存袋や製氷皿に入れます。
冷凍保存の目安は次の通りです。
- 保存前:完全に冷ます
- 小分け:製氷皿で1個約15〜30ml
- におい移り対策:凍っただしを保存袋へ移す
- 保存期間:2〜3週間
- 使い方:料理の仕上げに近い段階で加える
冷凍だしは沸騰させすぎず、料理の仕上げに近い段階で加えると香りが残ります。
使い方:味噌汁は最後に味噌を溶く
料理別の使い方は次の通りです。
- 味噌汁:最後に味噌を溶く
- お吸い物:塩と薄口醤油を少量ずつ加える
- 煮物:かつおだし200mlに調味料を合わせる
- 香りを楽しむ料理:お吸い物がおすすめ
かつおだしは、味を濃くするためではなく、素材のうま味を支えるために使います。
だしがら:醤油とみりんでふりかけにする
だしがらの使い方は次の通りです。
- だしがら:水気をしっかり絞って刻む
- 炒め方:弱火で水分を飛ばす
- 調味料:醤油・みりん・砂糖を加える
- 仕上げ:白ごまを混ぜる
- 分量目安:だしがら30gに醤油小さじ2・みりん小さじ2
だしがらは水分を飛ばすほど、日持ちしやすく、ご飯に合う味になります。
冷蔵保存で2〜3日以内に食べ切ってください。
まとめ:かつおだしは分量と火加減で香りが決まる
かつおだしの取り方は、特別な道具よりも基本の手順を丁寧に守ることが大切です。
水、削り節、火加減、こすタイミングを整えるだけで、家庭のみそ汁や煮物の香りは大きく変わります。
基本の目安:水1Lに削り節20〜30g
基本のかつおだしは、水1リットルに対して削り節20〜30gが目安です。
水を沸かしてから火を止め、削り節を入れて短時間で香りを移すと、雑味の少ない澄んだだしに仕上がります。
強く煮立て続けると、鰹節のえぐみや酸味が出やすくなります。
かつおだしの取り方で迷ったときは、「分量を量る」「煮立てすぎない」「しぼらずにこす」の3点を守ることが近道です。
天野鰹節店でも、初めてだしを取るお客様には、まず計量スプーンではなくキッチンスケールで削り節を量る方法をおすすめしています。
毎回の味が安定し、家族の好みに合わせた調整もしやすくなります。
家庭の鍋とざるで本格だしは楽しめる
かつおだしは、料亭だけのものではありません。
家庭では、みそ汁、うどん、茶碗蒸し、おひたし、煮物など、毎日の料理に使えます。
香りを生かしたい料理には一番だし、具材に味を含ませたい料理には二番だしを使うと、料理全体の満足感が高まります。
削り節は、香りを重視するなら花かつお、コクを重視するなら厚削り、上品な味わいを求めるなら本枯節がおすすめです。
鰹節屋の店頭では、「子どもがみそ汁をおかわりした」という声をよくいただきます。
だしの香りは、塩分を増やさなくても料理をおいしく感じさせます。
家庭で香り高いかつおだしを取るコツは、難しい技術ではなく、良い削り節を選び、基本の取り方を繰り返すことです。
余っただしは冷蔵で1〜2日、冷凍で約2週間を目安に保存できます。
毎日の食卓に無理なく取り入れて、かつおだしの豊かな香りを楽しんでください。
◆ かつおだしは香りとうま味を引き出す料理
- かつおだし:和食の味を支える土台
- イノシン酸:うま味の余韻を作る成分
- 手作りだし:香りと後味の澄みが強み
◆ 基本のかつおだしは分量と温度が重要
- 材料と道具:水・削り節・鍋・ざる
- 基本分量:水1Lに削り節30g
- 基本手順:沸騰後に火を止めて入れる
- こし方:絞らず自然に落として雑味を防ぐ
◆ かつおだしは一番・二番で使い分ける
- 一番だし:水1Lに削り節20〜30g
- 二番だし:水500mlで5〜10分煮出す
- 合わせ方:一番だし2に二番だし1
◆ かつおだしの失敗は分量・温度・時間が原因
- 薄い原因:削り節不足と抽出時間の短さ
- 苦い原因:3分以上の煮立てと絞りすぎ
- 香りが弱い原因:鮮度低下と保存方法
- 初心者の目安:水1L・削り節25g・1〜2分
◆ かつおだしは料理に合わせて鰹節を選ぶ
- 花かつおは香り、厚削りはコク向き
- 本枯節は上品、荒節は力強い香り
- 削り節の保存:密閉して冷蔵か冷凍
- 家庭用:味噌汁は花かつお、特別な椀は本枯節
◆ かつおだしは合わせだしや水出しでも楽しめる
- 合わせだし:水1Lに昆布10gと削り節20g
- 水出し:水500mlに削り節10〜15g
- 少量だし:熱湯200mlに削り節4〜5g
- 電子レンジ:600Wで2分温め1分置く
◆ かつおだしは取った直後が最も香る
- 冷蔵保存:2日以内に使い切る
- 冷凍保存:製氷皿で15〜30mlに小分け
- 使い方:味噌汁は最後に味噌を溶く
- だしがら:醤油とみりんでふりかけにする





