おだし料理レシピ
利尻昆布と本枯節の透き通るだしで作る、焼き鮭と三つ葉のだし茶漬け
香ばしく焼いた鮭に、熱々の透き通った合わせだしを注ぐ、さらりと食べやすい和のだし茶漬けです。天野鰹節店の利尻昆布は、澄んだ香りと上品な旨味が持ち味で、茶漬けのだしにぴったりです。削りたての本枯節を合わせることで、鮭の塩気をやわらげながら、後
香ばしく焼いた鮭に、熱々の透き通った合わせだしを注ぐ、さらりと食べやすい和のだし茶漬けです。
天野鰹節店の利尻昆布は、澄んだ香りと上品な旨味が持ち味で、茶漬けのだしにぴったりです。
削りたての本枯節を合わせることで、鮭の塩気をやわらげながら、後味をすっきりまとめてくれます。
朝食にも夜食にも、家庭で気軽に楽しめる一椀です。



目次
材料(2人分)
| ご飯 | 茶碗2杯分(約300g) |
| 塩鮭(甘塩) | 1切れ(約80g) |
| 三つ葉 | 10g |
| 刻み海苔 | 適量 |
| 白いりごま | 小さじ1 |
| 利尻昆布 | 5g |
| 本枯節 | 10g |
| 水 | 500ml |
| 薄口しょうゆ | 小さじ1 |
| 塩 | ひとつまみ |
だしソムリエ 天野陽馨
鮭は塩気が強すぎない甘塩を選ぶと、利尻昆布と本枯節の上品なだしが引き立ちます。三つ葉は仕上げにのせるだけで、香りがふわっと立ちますよ。
作り方
工程1:昆布を浸す

鍋に水500mlと利尻昆布5gを入れ、30分以上浸します。
時間があれば冷蔵庫で一晩置くと、より澄んだ旨味が出ます。
だしソムリエ 天野陽馨
利尻昆布は急がず水から旨味を引き出すと、茶漬けに合う透明感のあるだしになります。
工程2:昆布だしを取る

鍋を弱めの中火にかけ、沸騰直前で利尻昆布を取り出します。
煮立てないことで、雑味の少ない澄んだだしに仕上がります。
だしソムリエ 天野陽馨
昆布はぐらぐら煮るより、沸騰前で引き上げるほうが香りが上品に残ります。
工程3:本枯節を加える

火を止めて本枯節10gを加え、1分ほど置きます。
キッチンペーパーを敷いたざるで静かに濾し、だしを鍋に戻します。
だしソムリエ 天野陽馨
濾すときに押し絞らないのが、透き通っただしに仕上げる小さなコツです。
本枯節を入れたあとに、もっと長く煮たほうが濃くなりませんか?
だしこさん
だしソムリエ 天野陽馨
茶漬けのようにだしをそのまま味わう料理では、長く煮るより短時間で香りを移すほうが澄んだ旨味になります。物足りないときは煮出すより、本枯節を少し増やすのがおすすめです。
工程4:鮭を焼く

塩鮭を魚焼きグリルまたはフライパンで両面こんがり焼きます。
骨と皮を除き、食べやすい大きさにほぐします。
だしソムリエ 天野陽馨
鮭は少し香ばしいくらいに焼くと、だしを注いだときに香りがふくらみます。
工程5:だしを注ぐ

濾しただしを温め、薄口しょうゆ小さじ1と塩ひとつまみで味を調えます。
器にご飯、焼き鮭、三つ葉、刻み海苔、白ごまをのせ、熱々のだしを注ぎます。
だしソムリエ 天野陽馨
味つけは控えめにして、鮭の塩気と合わせだしの余韻で食べると品よくまとまります。
おいしく作るコツ
- だしを濾すときは、だしがらを押さずに自然に落とすと、濁りにくく上品に仕上がります。
- 塩鮭が辛口の場合は、だしの塩を入れずに味見してから調整してください。
- ご飯は一度さっと湯で洗うと、よりさらさらとした料亭風のだし茶漬けになります。
だしソムリエ 天野陽馨
難しいことはせず、だしを濁らせない扱いを意識するだけで、家庭の茶漬けがぐっと日本料理らしくなります。
まとめ
利尻昆布の澄んだ旨味と、本枯節の上品な香りを合わせると、焼き鮭のだし茶漬けがすっきり深い味わいになります。
具材はシンプルでも、だしを丁寧に取るだけで満足感のある一椀になります。
忙しい朝や、少し小腹が空いた夜にもぜひお試しください。
だしソムリエ 天野陽馨
肩ひじ張らず、まずは一杯のだし茶漬けから、だしのやさしさを楽しんでいただけたら嬉しいです。
このレシピで使った商品
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